WireCanalby Qualiteg
developer_boardIoT デバイス対応

外出先から、現場の IoT デバイスへ。
穴は開けずに。

自宅・工場・店舗に置いた Raspberry Pi や Luckfox Pico のようなボードに、インターネット側から安全にアクセスできます。 外出先のスマホや PC、クラウド上のアプリから、ボードの Web 画面を開く・API を呼ぶ・SSH でメンテナンスする。 ボード側は受信ポートをひとつも開けず、外向きに 1 本つなぐだけ。ワンライナーで入れて、そのまま常駐します。

Why WireCanal for IoT

外出先からも、現場のボードにつなぐ

家庭のルーター、工場や店舗の NAT、モバイル回線の先。IoT デバイスが置かれる場所は、インターネット側からは届かないのが普通です。WireCanal はネットワークをいじらずに、「外から安全に届く入口」だけを足します。

shield

外から届く。ポート開放もルーター設定もなし

インターネット側からは、公開ホスト名(HTTPS)または割り当てポート(TCP)にアクセスするだけ。ボード側は外向きに 1 本つなぐだけで、固定 IP・DDNS・VPN・ポートフォワードは要りません。動的 IP やモバイル回線、テザリングの先のボードにも同じように届きます。

memory

省リソースの静的単一バイナリ

ランタイム不要のバイナリ 1 個(10MB 弱)。常駐メモリは 10MB 前後で、Cortex-A7 級・RAM 数十 MB のボードでも動きます。CPU は Linux の x86_64・64-bit ARM・32-bit ARM を自動判定。

hub

外からアクセスする口を、用途で選べる

ダッシュボードやカメラ映像の Web 画面には HTTPS で、SSH や独自プロトコルには TCP のまま、センサーや IoT 機器の操作は MCP として AI(Bestllam・Claude・ChatGPT)から。ひとつのトンネルで、届き方だけを選びます。

外出先から、こんなことができる

restart_alt再起動しても、勝手に戻ってくる

systemd(または起動スクリプト)に登録しておけば、電源が落ちても復帰後に自動で再接続します。エージェントは署名付きリリースで無人自動更新(既定 ON)。現地に張り付く必要はありません。

Devices

対応しているのは「チップ + Linux」の組み合わせ

WireCanal のエージェントが対応しているのは、特定の機種ではなくCPU アーキテクチャと Linux の組み合わせです。この組み合わせで Linux が動いていれば、そのデバイスにインターネット側からアクセスできます。CPU の種類はインストール時に自動判定されます。

x86_64 + Linux

小型 PC・産業用 PC・NUC など。
wirecanal-linux-amd64

64-bit ARM(arm64 / aarch64)+ Linux

Cortex-A53 / A72 / A76 級のボード。
wirecanal-linux-arm64

32-bit ARM(armv6 / armv7)+ Linux

Cortex-A7 級・ARM11 級のボード。RAM 数十 MB でも。
wirecanal-linux-arm

RISC-V 64-bit + Linux

準備中。

対応チップを搭載しているデバイスの例

上の組み合わせに当てはまる代表的なボードです。手元の機種がここに無くても、チップと Linux の組み合わせが合えば同じワンライナーで導入できます。

developer_boardRaspberry Pi

モデル搭載チップ + Linux備考
Raspberry Pi 564-bit ARM(Raspberry Pi OS 64-bit)実機検証済み
Raspberry Pi 4 Model B / 400 / 500・Compute Module 4 / 564-bit ARM(64-bit OS)/ 32-bit OS も可
Raspberry Pi 3 Model B / B+ / A+・Zero 2 W・Compute Module 364-bit ARM(64-bit OS)/ 32-bit OS も可
Raspberry Pi 2 Model B32-bit ARM(armv7)
Raspberry Pi Zero / Zero W / Zero WH・Raspberry Pi 1 Model A+ / B+32-bit ARM(armv6)

developer_boardLuckfox

モデル搭載チップ + Linux備考
Luckfox Pico(Pico M)RV1103・Cortex-A7(32-bit ARM)・Buildroot実機検証済み
Luckfox Pico Mini A / B・Pico Plus・WebBeeRV1103・Cortex-A7
Luckfox Pico Pro / Max・Pico Ultra / Ultra W・86PanelRV1106・Cortex-A7Buildroot/Ubuntu
Luckfox LyraRK3506・Cortex-A7
Luckfox Omni3576 / Core3576RK3576・64-bit ARM

developer_boardMilk-V(RISC-V)

モデル搭載チップ + Linux備考
Milk-V Duo / Duo 256M / Duo S・Mars・Jupiter・Meles・PioneerRISC-V 64-bitRISC-V 版を準備中

developer_boardほかの ARM Linux ボード

NVIDIA Jetson・Radxa ROCK・Orange Pi・NanoPi・Banana Pi(64-bit ARM + Linux)、BeagleBone Black(32-bit ARM + Linux)など。x86_64 の小型 PC・産業用 PC ももちろんそのままです。

Linux セットアップガイドのワンライナーがuname -mを見て、上の配布ファイルを自動選択します。

外から届くまで、3 ステップ

1

canal を作る

ダッシュボードで公開したい種類(HTTP / TCP / MCP)と転送先(例localhost:8080)を選ぶと、公開ホスト名と接続ファイルwirecanal.jsonが発行されます。

2

ボードにエージェントを入れる

Linux(Raspberry Pi・ARM ボード共通)
curl -fsSL https://download.wirecanal.com/install.sh | sh

CPU の種類は自動判定。curlのない最小構成の OS では、上記の配布ファイルを直接ダウンロードして置くだけです。

3

起動して、常駐させる

./wirecanal -config wirecanal.jsonで開通。その瞬間から、公開ホスト名でインターネット側からボードに届きます。systemd の雛形はLinux セットアップガイドにあります。再起動後も自動でつながります。

Examples

実例で見る

Raspberry Pi 5 を外出先から使えるようにするまでの実機手順を、Qualiteg のブログで写真・コマンド付きで公開しています。

articleQualiteg Blog ・ 2026年8月21日

Luckfox Pico Mを外出先から使う。3,750円・64MBのLinuxボードにWireCanalで公開URLをつけるまで

秋葉原で買った3,750円のLinuxボード Luckfox Pico M(RV1103・64MB・USB-Cのみ)を、Web公開用の受信ポートを追加せずにインターネット側から使えるようにするまで。SDカード書き込み、RNDIS経由のネットワーク、WireCanal無料プランでの公開、busybox initでの常駐とブラウザからのLED操作、再起動復帰(33秒)まで実測手順で解説します。

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articleQualiteg Blog ・ 2026年8月18日

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受信ポートを閉じたまま、Raspberry Pi 5のWebサーバーをインターネットに公開します。WireCanalのAgentをワンライナーで入れ、canalを作り、systemdで常駐化。ポート開放もルーター設定も不要で、操作はおよそ5分。再起動後の自動復活まで実測で検収しました。

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articleQualiteg Blog ・ 2026年8月16日

Raspberry Pi 5を堅牢化する。SSH鍵認証・UFW・fail2banと、再起動でIPv6が復活する罠

セットアップ直後のRaspberry Pi 5は、パスワード認証が有効なまま、ファイアウォールなし、更新可能なパッケージ172件と無防備です。SSHの鍵認証化・UFW・fail2ban・自動更新・IPv6無効化を実コマンドと実測検収で解説します。sysctlのIPv6無効化が再起動で復活する現象と恒久対策も実機で確認しました。

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articleQualiteg Blog ・ 2026年8月14日

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モニターもmicro HDMIケーブルもなしで、Windows PCだけでRaspberry Pi 5を初期設定します。Raspberry Pi ImagerのCLIとfirstrun.shでWi-FiとSSHを仕込み、SDカード挿入から約3分でSSH接続できるまでの全手順を実測値つきで解説します。

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穴を開けずに、外からつなぐ。

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