社内の Web システム・RDP・SSH・データベース・手元の localhost を、外から安全に使えるようにします。 社内から外向きに 1 本のトンネルを張るだけなので、ルーターやファイアウォールには触れません。 入口はアクセス保護 8 種で絞り、中継は国内のサーバーで運用します。

Web 画面も、RDP や SSH のような TCP のサービスも、同じ 1 本のトンネルに載ります。
開発中の Web アプリや API に HTTPS の住所を付けて、外部の Webhook やスマホからの確認、社外レビューに。証明書は自動発行です。
社内ネットワークにある業務画面や社内 API を、出張先や在宅から。発信元 IP 制限や BASIC 認証を重ねて、使う人だけに絞れます。
職場や自宅の PC に外から RDP。普段は一時停止しておき、使うときだけスマホで再開する運用ができます(TCP canal・プロ以上)。
現場のサーバーや Raspberry Pi などの Linux 機に、受信ポートを開けずに SSH。SSH 自身の暗号化がそのまま経路を守ります。
PostgreSQL / MySQL などに、拠点の固定 IP からだけ届く接続口を。BI ツールや外部の分析環境からの接続に。
Raspberry Pi や小型 Linux ボードの Web 画面・API・SSH を外出先から。ARM 32/64-bit に対応しています(IoT デバイス対応)。
社内に置いた Agent が WireCanal の国内サーバーへ外向きに接続し、その 1 本を通って利用者のアクセスが社内に届きます。利用者からは「ただの URL・ただのポート」に見えますが、社内側で開いている受信ポートはひとつもありません。

「外から届く」と「誰でも届く」は別のことです。canal ごとに、公開側の入口へ次の 8 種類のアクセス保護をかけられます。フリープランを含む全プランで、全種類を使えます。
Agent は、設定ファイルに書いた転送先(例 127.0.0.1:3389)以外へは絶対に接続しません。トンネルが社内ネットワーク全体への通り道として使い回されることが、構造的にありません。判定に迷う状況はすべて「閉じる」側に倒します(fail-closed)。詳しくは セキュリティのページ に。
「社内のシステムを外から使えるようにする」よくある 3 つのやり方を、準備・絞り込み・記録・やめ方の軸で並べました。
| 比較の軸 | ポート開放(ルーターの穴あけ) | VPN の新設 | WireCanal |
|---|---|---|---|
| ルーター・ファイアウォールの設定変更 | 必要。受信ポートを開け、転送先を設定する。 | 必要。VPN 装置やサーバーの設置と受信ポートの開放。 | 不要。Agent が外向き 443 で接続するだけ。 |
| 利用者側の準備 | 不要(URL や IP を伝えるだけ)。 | 端末ごとに VPN クライアントの配布・設定・アカウント発行。 | 不要。ブラウザや RDP クライアントからそのまま。 |
| 公開範囲の絞り込み | ルーターの機能次第。IP 制限程度。 | 接続後は社内ネットワーク全体に届くことが多い。 | canal ごとに IP・国・認証・時間帯・パスで絞る。転送先は 1 か所に固定。 |
| 誰が・いつ使ったかの記録 | 公開したシステム側で用意する。 | VPN の接続ログ(システム単位ではない)。 | canal ごとのアクセスログ。ダッシュボード・API・CSV で取り出せる。 |
| HTTPS 化・証明書 | 自分で証明書を用意し、更新する。 | VPN の暗号化。公開システム自体の HTTPS は別途。 | 証明書を自動発行。全経路 TLS。 |
| 使わないときの閉じ方 | ルーターの設定を戻す。 | アカウントの無効化や装置の停止。 | canal を一時停止。再開は数秒。時間帯公開で自動化もできる。 |
| 導入にかかる時間 | 設定自体は短いが、社内の確認に時間がかかりやすい。 | 機器の選定・設置・利用者への展開で数週間になることが多い。 | canal 作成 → Agent 導入 → 実行で 10 分ほど。既存のシステムには手を入れない。 |
WireCanal の内容は トンネル・セキュリティ・料金・セットアップガイド の各ページの記載と同じです。他のトンネルサービスとの比較は 比較ページ にまとめています。
ダッシュボードで種類(HTTP / TCP)と転送先(例 localhost:8080・127.0.0.1:3389)を選ぶと、公開ホスト名(TCP はポート)と接続キーが発行されます。
irm https://download.wirecanal.com/install.ps1 | iexcurl -fsSL https://download.wirecanal.com/install.sh | shAgent はランタイム不要の静的単一バイナリ。Windows / Linux(amd64・arm64・32-bit ARM)に対応します。
wirecanal -config wirecanal.json で開通。その瞬間から公開ホスト名で外から届きます。常駐運用(Windows サービス・systemd)は セットアップガイド に実際の画面つきでまとめています。

まずはフリーで 1 本。TCP(RDP・SSH・DB)はプロから、独自ドメインはプレミアムから使えます。
期間制限なし。HTTP の canal 1 本・アクセス保護 8 種・アクセスログ。手元の localhost や社内 Web の公開はここから。
TCP canal で任意の TCP サービスを公開。IP 制限を重ねて実質専用線に。ライト以上で希望サブドメインの永続予約も。
はい。社内や手元のマシンに置いた Agent が、外向き 443 で WireCanal のサーバーへトンネルを張るだけです。ルーターやファイアウォールの設定変更は要りません。プロキシ必須の環境にも設定 1 項目で対応します。
VPN は利用者の端末を社内ネットワークに参加させる仕組みで、端末ごとにクライアントの配布や設定が要ります。WireCanal は公開したいシステムだけに公開の住所を付ける仕組みで、利用者側の準備は不要です。既存の VPN を置き換えなくても、その隣で必要なシステムだけを外から使えるようにできます。
他のトンネルサービスでできること(HTTPS 公開・TCP・独自ドメイン・IP 制限など)は WireCanal でもだいたい行えます。そのうえで違うのは、受け口を国内(日本)のサーバーに置くこと、アクセス保護 8 種を全プランで使えること、社内 MCP サーバーを AI に見せてよいツールだけ選んで公開できることの 3 点です。用途・ポート開放の要否・固定 URL・無料枠・データの経路・セットアップの長さで並べた比較は、比較ページにまとめています。
RDP は TCP canal で公開します(プロプラン以上)。接続元の IP 制限を重ねれば、公開エンドポイントでありながら実質は専用線です。普段は canal を一時停止しておき、使うときだけスマホのダッシュボードから再開する運用もできます。
canal は一時停止できます。一時停止中も Agent の接続と設定は保持されるので、再開は数秒です。時間帯公開の保護を使えば、公開する曜日・時間帯をあらかじめ決めておくこともできます。
受け口は国内のサーバー、全経路 TLS、通信の本文は保存しない、Agent は設定した転送先以外へ接続しない、という説明ができます。ダッシュボード・利用規約・サポートも日本語です。技術的なご質問はお問い合わせから受け付けています。