手元や社内の Web サーバーに、https://<好きな名前>.ja001.wirecanal.comという公開の住所を数十秒で割り当てます。受信ポートをひとつも開けないまま、証明書を自動発行して TLS 終端するので、ブラウザにも API クライアントにもそのまま HTTPS で届きます。生の HTTP はそのまま土管で配管するだけ=既存アプリに手を入れる必要はありません。

開通は、ダッシュボードから 3 ステップです。
wirecanal.jsonをダウンロードします。
公開ホスト名は、ランダムなサブドメイン(<ランダム>.ja001.wirecanal.com・時限失効)と、希望サブドメインの永続予約から選べます(プランによります)。
コピーして使えるコマンドつきの詳しい導入手順は、OS 別のセットアップガイド(Windows / Linux / macOS)をご覧ください。
起動したターミナルを閉じると、エージェントは止まります。サーバーとして常駐させる場合は、管理者として開いた PowerShell でwirecanal service install -config wirecanal.jsonを 1 回実行するだけで、Windows のサービスとして登録されます(エージェント v0.16.0 以降)。ログオン不要で PC 起動時に自動で開始し、止まっても約 5 秒後に自動で再起動します。やめるときはwirecanal service uninstall。Linux / macOS では OS 標準の仕組み(systemd / launchd など)で常駐できます(雛形はセットアップガイドに掲載)。
プレミアムプランでは、お持ちのドメイン(例app.example.co.jp)をそのまま公開ホストにできます(HTTP / MCP canal)。画面の案内に沿って DNS レコードを追加するだけで、所有確認から証明書の自動発行・開通確認まで WireCanal が自動で進めます。開通や証明書更新の結果はメールでもお知らせ。設定の途中で画面を閉じても進行は保たれ、解除もいつでも可能。お持ちのドメインは何度でも再利用できます。
Web だけではありません。RDP・SSH・PostgreSQL / MySQL といった任意の TCP サービスも、受信ポートを開けずにそのまま NAT 越えで公開できます(プロプラン以上)。エンドポイントはtcp://jan000.wirecanal.net:<ポート>の形です。
TCP canal でも、全プランで使える IP アドレス制限を重ねられます。接続元を社内・拠点の IP に絞れば、公開エンドポイントでありながら実質は専用線です。
自宅や職場の PC に RDP 用のトンネルを作っておき、普段は「一時停止」にしておく。 外出先でリモートデスクトップを使いたくなったら、スマホでダッシュボードを開いて「▷ 再開」をタップするだけ——ボタンひとつで公開が戻ります(反映は通常数秒・TCP は最大 1 分)。


受け口(Edge)は国内のサーバーに置き、通信は全経路 TLS。海外のマネージド従量課金トンネルに依存しない自前スタックです。そのうえで、入口は二重に絞れます。

さらに、IP / 国別 / BASIC / Bearer / 時間帯 / パス / 自動ブロック / ステルスのアクセス保護 8 種と、canal ごとのアクセスログを全プランで使えます。詳しくはセキュリティのページをご覧ください。
エージェントは Windows / Linux / macOS の静的単一バイナリ。ランタイム不要で、1 個置くだけで動きます。導入はワンライナーで完結します。
irm https://download.wirecanal.com/install.ps1 | iexcurl -fsSL https://download.wirecanal.com/install.sh | shwirecanal.jsonのproxy_urlを書くだけ(実行環境の環境変数には左右されません)。wirecanal.jsonに"lang": "en"を 1 行書くと、エージェントの表示メッセージが英語になります(既定は日本語)。